紀の川市で生まれている
新しいチャレンジ
本プロジェクトは紀の川市の生産者がプロジェクトオーナーとなり、クリエイターと共に商品化に挑みます。
このページでは、プロジェクトオーナーの生産者を紹介します。
よねもとのうえん
生産者:米田 基人
産品:ハーブ
10種類以上のハーブを生産する農園。微生物の研究者として農業に関わる中、自身でも農業をしてみたい思いが募り、紀の川市に移住して新規就農をした。現在も大学の「研究者」であり、「農家」でもある異色の生産者。
国内初!液体ハーブ調味料を発売したい
農業博士でもある米田さんは、ハーブの魅力に衝撃を受けた経験からハーブ栽培に取り組んでいます。農薬不使用でハーブを生産販売していますが、鮮度が落ちると香りが損なわれてしまいます。ハーブの持つ魅力を最大限に引き出し、自身の感じたハーブの感動を感じてもらうには、フレッシュな香りをそのまま届けられる仕組みが必要だと感じています。そこでこのプロジェクトでは、液体ハーブ調味料という新たなジャンルをつくり、食卓で簡単にハーブを楽しめる商品開発を行います。
はっきのうえん
生産者:高平 昌英
産品:桃・キウイ・はっさく 等
「あら川の桃」という地域ブランドのある地域で、桃やキウイを生産から加工販売までをしている農園。加工施設を持つ農園で自社商品の桃のピューレ「桃とろり」や共同で商品開発なども手がけています。紀の川市の名産である桃やキウイを新しい形で届けることにチャレンジしています。
綺麗な色を保った無添加キウイピューレを使ったキウイ商品の開発
八旗農園で採れた桃を使った無添加桃ピューレは数年前に開発し、好評販売しています。第二弾としてキウイピューレにチャレンジしていましたが、キウイならではの鮮やかな緑色が茶色く変色してしまう課題がありました。今回、この変色の課題をクリアし、無添加・着色料不使用で綺麗な緑色を残す技術の開発に成功しました。プロジェクトでは緑色を生かしたキウイ商品を開発します。
キウイの新しい展開を一緒に考えてくださる方を
お待ちしております!
だいまるのうえん
生産者:台丸谷 久実
産品:ゴマ・豆・みかん等
ゴマや豆などの穀物とみかんなどの柑橘類を数種類作る農園。みかん倉庫を改装したキッチンスペースで、商品作りやイベントなど実施しています。人と関わることが大好きで、収穫祭やお菓子作り教室などのイベントには多くのお客さんが集う、ファンの多い生産者です。
穀物好き農家による穀物好きに向けた穀物商品を作りたい!
ダイマル農園は年間100種類以上の野菜や柑橘を作る栽培のプロフェッショナルです。その中でも台丸谷さんがこよなく愛しているのがゴマや大豆などの穀物。収穫祭やお菓子作り教室では穀物を使ったお菓子を販売しています。プロジェクトでは、自身が大好きな穀物をもっと増やし、穀物好きにターゲティングした自家製穀物100%の商品を作ります。穀物好きの自分が欲しい最高の穀物おやつを作って全国の穀物好きに届けます。
自分自身も大好きな雑穀を使って、
ヘルシーで罪悪感のないおやつをなんとか開発したいです!
かたやまのうえん
生産者:片山 篤
産品:桃・はっさく・黒米等
農薬を限りなく少なくした桃栽培や、農薬不使用・天日干しでの黒米栽培など、生産にこだわりを持ち高品質な産品を生産する農園。農園に来てもらい、生産現場を直接見て、体験し、感じてもらう農業体験などの活動も行い、生産者として農業を伝えていく活動も行っています。
自然栽培・天日干しの黒米を使った、もちもち黒米餃子の開発
かたやま農園は農薬不使用・天日干しで黒米を育てる農園です。ファンになっているお客様の喜んでくれる顔を思い浮かべて栽培し、時にはお客様が畑にきて農業体験も開催しています。黒米の魅力に気がついてハマる人が多い一方、まだまだマイナーな黒米。見た目もインパクトがあり、健康食材としても魅力的な黒米餃子を開発することによって、黒米の可能性や面白さを伝えていきます。
おいしい餃子を作って、みんなでビールを飲みましょー!
OWNER’S COMMENT
自分が感動したハーブ体験を他の人にも味わって欲しいです!
一緒に新しいハーブの文化を作っていきましょう!